東北北上南工場
世界最大規模のエボーシュ部品製造工場
岩手県北上市に位置する東北北上南工場は、シチズンのアナログクオーツムーブメント部品を生産しており、特に金属受類では国内の主要な製造拠点です。

高い技術力で支えるエボーシュ部品製造
東北北上南工場は、シチズンのアナログクオーツムーブメント部品、特に地板や輪列受などムーブメントの基盤となる重要な受類部品の生産を行っています。当工場では、シチズンの金属受類部品を生産するエボーシュ部品製造の主要拠点となっています。工場内の生産ラインは、プレス加工機と切削加工機を連結させ、1ミクロン単位の高精度な技術力と技能を備えた生産体制により、シチズン製品の高い品質を維持し続けています。 東北北上南工場は環境への取り組みにも力を入れており、CO₂削減を活動方針に掲げ、積極的な取り組みを進めています。地域社会との連携も重視しており、毎月の工場周辺の清掃活動や、近隣工場との地域美化活動にも参加しています。企業理念を実現する工場へ向けて、地域とのつながりを大切にしながら持続可能な成長を目指しています。
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