時計製造に特化した会社として、「社員全員が時計のプロになろう!」を合い言葉に設立された時計学校。時計製造のプロ化に向けて、時計修理技能士をはじめとする技能検定や社内検定、各種資格取得等にチャレンジする従業員の取組みを、人財育成を促進する組織として支援しています。また、技能継承と人財育成に繋がる「スペシャリスト認定制度」を導入し、卓越した時計組立技能者、優れた時計部品製造のコア技術者を、マイスター・エキスパートとして認定することで、従業員の技能技術の向上意欲を促進しています。専門能力の向上や業務のレベルアップなどを目的とした「ビジネスライセンス制度」は、従業員の資格取得への風土づくり、各種検定受検意欲の醸成を図っており、なかでも「品質管理検定」は全従業員の9割以上が取得しております。若年層においては、技能五輪全国大会に毎年多くの選手が挑戦し、技能技術の習得と精神面の成長を促しています。