給与計算と中途採用業務

人事部で給与計算と中途採用業務を担当しています。私自身、中途で入ってまだ2年目なので、面接に来られる方とはわりと近い立場なのかなと。選考から何度もお会いしていた方が、先日実際に入社されたのは嬉しかったです。

緊張する給与計算

毎月の給与計算は、かなり緊張する業務の一つです。出身工場の違いや、海外の工場へ行ったときの処理など、計算が複雑な場合も。ミスが無いように気を遣いながら、数百人〜1000人以上の給与計算を数人で分担しています。

安定して働ける環境に惹かれて

以前は鉄道系の会社で総務を担当していました。転職したきっかけは、電車で往復5時間の距離に会社が移転してしまったこと。仕事に集中する時間を確保したいと思い転職を決意。安定して働ける環境を選びました。

拠点ごとのカラーの違いが面白い

前職の拠点は首都圏のみだったので、部門の違いはあれど拠点ごとの差はそこまでありませんでした。でもここは、北海道から九州に拠点があって、雰囲気や方言、業務の進め方など、それぞれの違いがとても面白いです。

みんな柔和なところ

分からないことや相談したいことは、些細なことでも素直に質問できる雰囲気がありがたいです。ほかの会社だと、テレワークや多忙が理由で、周囲に相談しづらく退職してしまった、という話も聞いたことがありますが、私の部署では全くそんなことはありません。明らかに忙しいだろうな、と思うような人でも、ものすごく丁寧に対応してくれるので驚きました。

さまざまな部署の人にヒアリング

採用活動に関して「どんな方に入社してもらいたいか」をヒアリングをするときは、さまざまな部署の人と話します。実際の仕事内容や適性について聞いていくのですが、時計についての知識がないとイメージしづらい場面もあります。大前提として専門用語が多いですし、この部品はどこに使われているのかなどが見えづらかったりする。前の会社は10年以上働いていたので、ある程度は他部署のことも理解していましたが、ここはまだ入って2年目です。もっと時計のことを勉強して、知識を深めていきたいです。

気分で使い分ける、お気に入りの筆記用具たち

紙の手帳を長く使っていたので、考えをまとめるときは手書きという癖が付いています。やっぱり紙とペンがしっくりくるんですよね。通常は0.3mmのボールペンで、アイデア出しのときには、するする書ける0.5mmのゲルインボールペンを使うなど、お気に入りの数本を、用途や気分に合わせて使い分けています。 ちなみに、青い細身のボールペンは町の文房具屋さんで買ったもの。海外の純正品だとインクの粘度が高すぎるので、日本製の替え芯を無理やり入れて使っています。シルバーのペンは私が中学生のときに6歳上の兄が使っていたのがかっこよくて、ほとんど奪い取る形で譲ってもらって以来、こちらも中の芯を替えて長年使い続けているものです。万年筆は、友人と昼間から飲んでいたとき「万年筆って憧れるよね」という話題になり、その勢いで買った思い出の品。めったに使うことはないのですが、それでも持っているだけで気分が上がるし、力が湧いてきます。